アーロンチェアリマスタードを1年使い倒したので質問に答えます

2018/01/20

アーロンチェアリマスタードQ&A

アーロンチェアリマスタードを購入してから約一年、この椅子の上で生活していると言っても過言でないほどこの椅子を使い倒している私が、アーロンチェアリマスタードって実際の使い心地どうなのかな?という疑問をお持ちの方に向けて答えてみました。

 

アーロンチェアアーロンチェアはデスクワークために作られた高機能なオフィスチェアのことで、人間工学に基づく体にフィットする座り心地と、美術館にもコレクションされるほどの美しいデザインを兼ね備えた椅子は、ビジネスの成功者達が好んで使用することから「成功者の椅子」とも呼ばれています。

 

2017年1月、そんなオフィスチェア界の王たるアーロンチェアが発売から23年の時を経て、21世紀の働く環境に合わせて一から設計し直したという”リマスタード”をリリース。アーロンチェアリマスタードとなって更に完成度が高まった椅子に生まれ変わりました。

 

新旧の比較や詳細な使い方は、他サイトでも詳しく説明されているので、ここではちょっと変わったQ&A形式のレビューをお届けしたいと思います。

 

試座はあてにならない

座るだけでは分からない

イス選びには実際座り比べてみることが重要だと言われます。

これはもちろん正しいですが、ただ試座(展示品に軽く座らせてもらうこと)だけで長時間座ったときの感覚を得ることは難しいのもまた事実です。

 

例えば、最初は体にピッタリフィットしてブレない座り心地が気に入っていた椅子が、長時間座ることによって座る姿勢を変えられないことが逆にストレスになった、というように長所であったところが短所に変わってしまうこともあります。

 

こればかりは実際に長期間使ってみないとわかりません。そのことが理解できていないと、表面的な座り心地の違いのみを比べてしまい何日も無駄に悩んでしまいます。

どんな用途で使うのかしっかり定めて、座り心地だけにとらわれすぎず、触ったときの触感や材質の質感、機能や操作性の確認も大切にし、デザインの好みなども含めた総合的な判断をしたいですね。

 

アーロンチェアリマスタードQ&A

誰にも質問されたことはありませんが、1年アーロンチェアリマスタードに座り続けて感じたことを勝手にQ&Aしてみます。

大前提として一日中座っているヘビーユーザーが感じていることなので、一日2~3時間くらいのライトユーザーの意見と違うところがあるかもしれません。

もし下記以外の質問があればコメントください。どんどん追加しますので。

Q1.旧アーロンチェア(クラシック)との違いは?

23年ぶりの改良なので大きく変わっています。

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クラシックとリマスタード違い一覧
  1. アームレストクッションの素材の改良、前後スライドの機能が追加されました
  2. ポスチャーフィットSLに進化。旧型よりも縦長になり広く腰回りを支えます
  3. 操作が簡単に、よりスマートになった機能調節のレバーとノブのデザイン
  4. 座面下にある機構部の形状が大きく変更され、ワイヤーなどがほとんど見えなくなりよりスマートになりました
  5. 足が若干スリムになって軽量化しています
  6. メッシュの改良。負荷がかかる場所に合わせて張りの強度が変えられています
  7. 劣化の早かったバナナクッションを撤廃
  8. 現代に合わせてリマスターされたサイズ
  9. 新しいカラーバリエーション

正直座り心地の違いは良く分かりませんでしたが、アームレストやリクライニングの操作性やデザインは一目瞭然、リマスタードの方がずっと使いやすくなっていました。

機能面を重視しないのであれば、旧型のクラシックは3万円程安いので全然アリですね。

ちなみに、私は新しいもの好きなので今どちらか買い直すことが出来ても新型を選びます。

Q2.試座のときから1年経って座り心地変わった?

変わりました。

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座り心地の変移記録。下記日数は大体です。

1日目~10日目頃

 

最初はついにアーロンチェアを手に入れたという高揚感もありましたが、適度な反発力のある座面と安定感のあるしっかりとした座り心地に満足していました。しかし元々腰痛などなかったはずなのに、だんだん腰が痛むように。まさかという気持ちでしたが、まだ体が慣れていないものだと思って使い続けます。

10日目~20日目頃

 

座ると腰が痛くなる、というサイクルがだんだん短くなってきました。座り心地が良い悪い以前の問題です。試しに、いたって普通のダイニングチェアを持ち込んで座ると楽になる。

椅子が原因で腰が痛くなっていることを確信しました。しばらくダイニングチェアにて作業。

20日目~30日目頃

 

人間工学に基づいた椅子が、ほぼ直角のダイニングチェアに劣るはずがない!となんとか調整を色々変えて座ってみます。

よく言われることですが、足の裏をしっかり地面につけ、お尻や腰をしっかり奥まで差し込むようにして座ると、長時間座っても腰が痛くならない!

使いにくいと思っていた前傾チルトも、リクライニングロックをすることで見違えるほど使いやすくなり、今までの椅子とは全く別物に見えてきました。

腰が痛くなったのは、この椅子の使い方と座り方を正しく理解していなかったことが原因なんだと痛感。

30日目~現在

 

腰の痛みはなくなりましたが、代わりにお尻や太ももが自身の重みで圧迫されて痛くなってきます。これは床ずれと同じで、どんな椅子でも重力がある限り避けられないものなので、こまめに姿勢を変えながら負荷のかかる部分を分散させます。

この際、座面の両縁の反り返った部分が邪魔になり、間違った座り方をさせてくれません。特にあぐらをかいた時には太ももに当たります。それだけは不満ですが、それ以外は特に不自由不満はありません。
アーロンチェア座面縁の出っ張り
この縁の突き上げが姿勢を変えづらくしている

座り心地変化のまとめ

ダイニングチェアのような椅子は長時間座るものでもありませんし、普段何も考えずに座っているかと思います。

しかしエルゴノミクスチェアは違います。

人間の体にフィットするように作られた椅子なので、間違った座り方をすると体に無理な力や荷重がかかってしまい、下手をすると私のように腰を痛めていしまいます。

正しい座り方※外部リンク
>>アーロンチェアの正しい座り方1 上下昇降調整
>>アーロンチェアの正しい座り方2 前傾チルト

腰を痛めることで、いかに今まで適当に座ってきたかを痛感させられる結果に。

正しく座るという意味を理解した今では非常に快適ではありますが、普通に座っていることが当たり前になりすぎて、今となっては座り心地について感じることは特になくなってしまいました。

ストレスがあれば何も感じないということはあり得ないので、意識することなく自然に長時間座れていること、それこそがすべてを物語っていると思います。

Q3.たくさん可動部があるけど全部使うの?

全部は使っていません。

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調整部の9ヵ所一覧
  1. リクライニング強度
  2. リクライニング角度(ロック)
  3. 前傾チルト
  4. ポスチャーフィットSL
  5. アーム高さ
  6. アーム奥行き
  7. アーム角度
  8. 座面の昇降
  9. ヘッドレストの調整

1.リクライニング強度

度々マックスまで倒して休むので、軽い力で最後まで倒れるように設定しており、一度決めたら調整することはありません。途中で留めたいときはロック機構で調整します。

2.リクライニング角度(ロック)

かなり使用頻度が高い部分です。前傾チルト時、本気モード時、ダラダラするときなどなど、ダイヤルを座りながらでも軽く回すだけで4段階リクライニング角度の限度を変えられるので非常に便利。

3.前傾チルト

当初は作業本気モードで使えると思っていた機能ですが、勉強のように思いっきり前のめりでの作業ならよかったのでしょうが、パソコン作業には相性があまり良くありませんでした。ただ、座りながら負荷を分散させるためにこまめに姿勢を変えるのですが、その数多くある着座姿勢の一つとしてたまに使います。

4.ポスチャーフィットSL

座り始めた当初はこれをマックスまで突っ張っていたのですが、腰が痛むようになってこれを緩めると少しマシになったような気がしたので、今ではミニマムに設定しています。まったく使う機会がありません。

5.アーム高さ

アームレストは机の下に潜る高さに設定しており、また変に触って机と干渉すると面倒なので一切触れません。

6.アーム奥行

基本一番長く出して使用しているのですが、割と軽い力で知らず知らずのうちに動いてしまっているので、それを元の位置に戻すために良く調整しています。

7.アーム角度

かなり使用頻度が高い部分です。体に寄せたり離したり、よく姿勢を変えて座るのでこの調整が出来るのは非常に便利。

8.座面の昇降

座面を下限より少し上げた状態で設定しており、変えることはありません。

座面昇降を一番低くしてしまうと、座ったときにガスシリンダー特有の『ポヨン』とした緩衝効果が無くなるので、部品保護のために少しだけ(1~2cm)座面を上げた設定にしています。

また、ここをコロコロ変えてしまうとアームレストが机に干渉したり、足つきが悪くなったりするので一度決めたら触りません。

9.ヘッドレスト(社外品)

これは社外品なので別途購入して自分でつける必要があるのですが、ヘッドレストは最優先事項の一つなので、これが無ければアーロンチェアを購入することはありませんでした。

そして使い勝手も控えめに言って最高です。特に長時間座ったり少し休んだりと考えている人は絶対ヘッドレスト付けることをおすすめします。

ヘッドレストの比較やレビューはこちら。

 

調整ヵ所まとめ

毎日使う:アームレスト角度、アームレスト奥行き、リクライニング固定
たまに使う:前傾チルト、ヘッドレスト
一度決めたらほぼ触らない:リクライニング強度、アーム高さ、ポスチャーフィット、座面の昇降

 

調整ヵ所が多いということは、それだけ多くの人の体形に合わせられるということ。ただ、体に合わせてしまった後ではそのほとんどは使わない機能だということも言えます。

ちなみに、前傾チルト機構は他メーカーでも付いているものもありましたが、座りながら一番簡単に設定できたのはアーロンチェアだけでした。

やっぱり使える機能でもいちいち立ったりする必要があると使わなくなりますからね。操作が簡単ということは重要なことです。

Q4.耐久性は?

新品の頃と比べて劣化しているところはありません。

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長期間の使用レビューが上がっていることから、耐久性についてはさすがは12年保証といったところで問題は微塵も感じさせません。

ただあえて書くとすれば、ポスチャーフィットを最大限突っ張って使用していると、その部分だけ摩擦が多くなるので早く傷んでくると思います。

ポスチャーフィットの突っ張り具合

分かりにくいですがポスチャーフィットの設定をマックスにして、突っ張っているところを写真に撮ってみました。

この少しの出っ張りがあることで、他の部分よりも多く摩擦が起き劣化も早まるものと考えられます。

正しく座るために腰を深く入れ込む際、そのポスチャーフィット部分が衣服とよく擦れるので、ここは気を付けたいところです。

Q5.腰に良いって本当?

医療器具ではないので腰痛が治ることはありません。

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腰痛が治ったというレビューや口コミで絶賛されていますが、それはきっと前に座っていた椅子が体に合っていなかったのでしょう。

腰に良いという椅子は無くて、腰への負担が少ないという表現が適切だと思います。アーロンチェアに正しい座り方をすれば、腰の負担は少なく長時間座り続けることが可能です。

 

Q6.ヘッドレスト必要?

個人的には必須。

Q7.アーロンチェアで寝れる?

一応寝られます。

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寝るためにはまずヘッドレストが必須です。

それから『一応』というのは、ストレスレスチェア のようにぐっすり熟睡とまではいかないという感じです。というのも、背もたれの最深角度が浅く、寝転がっているような状態ではないためです。これはビジネスチェアなので、熟睡できないような絶妙の角度にあえて作っているような気がします。

Q8.サイズ選びは?

170cm 60kg の体形でBを選びましたが問題ありません。

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旧型と比べると最低座面高が高くなっており若干足つきに不安があるので、身長が170cm以下の人はAサイズも検討してみてください。

Q9.メッシュ生地って本当にいい?

.メッシュの何に惹かれているかによります

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アーロンチェアリマスタード8Zペリクル拡大写真
メッシュ(8Zペリクル)を拡大すると、縦軸と横軸の糸の違いが良く分かる。リマスタードではこの張りの強さを部位ごとに変えることで上手く負荷を分散させています。

 

私はワークチェアを選ぶ条件として、座面・背面ともメッシュというのが最優先事項の一つでした。今考えるとなぜそこまでメッシュにこだわっていたのか良く分かりませんが、とにかくメッシュじゃなきゃ絶対ダメ!っていう人以外は、メッシュの特徴を見極めて自分に合っているかどうか考える必要があります。

 

メッシュの特徴をおさらいしますと

  • スタイリッシュ
  • 通気性の良さ
  • 耐久性
  • 座り心地の良さ

こんなところですよね。それぞれ細かく見ていきましょう。

スタイリッシュ

 

もうこれはイメージ戦略に負けてる感がありますが、オシャレなオフィスに置いてあったり、ドラマなんかでもインテリアの一つとして使われているのを見ていると、やっぱりメッシュは機能的なカッコよさがあるなぁとは思います。

ただ、メッシュでないとオシャレに出来ないかと言われれば、他の素材でもスタイリッシュなデザインのイスはありますので唯一のメリットというわけではありません。

通気性の良さ

 

以前のイスが皮張りだったので、夏は蒸れて蒸れてしょうがなかったというトラウマがあったため、座面がメッシュというのがイスの優先度の高い条件の一つでした。

そこでアーロンチェアで夏と冬を経験した私から言わせていただきますが、夏は確かに涼しくて気持ちがいいです。今年の夏を扇風機だけでしのげたのは、このイスのおかげと言っても過言ではありません。

しかし冬はこの通気性が逆に仇となります。暖房をほとんど付けない私の部屋では、お尻から腰回りが寒い寒い。とりあえず余っていた玄関マットを敷いて下からの冷気は防いでいますが、何か対策を取りたいところです。

アーロンチェア座面寒さ除け

また、通気性の良い座面はメッシュ以外でもあり、例えばエンボディチェアはファブリックですが通気性もいいです。

耐久性

 

ヘタりやすいウレタンなどを使用していないということで経年劣化については他よりも秀でていますが、その一方で鋭い何かが引っかかるとダメージを受けやすいというのは不安要素ではあります。

座り心地の良さ

 

正直座り心地としては、メッシュよりもファブリックの方がいいと思います。

ただ、アーロンチェアはワークチェアなので、座り心地を良くすることよりも、長時間の作業にも耐えうる剛性と、集中力を高めるように適度な緊張感のある強めの張りにあえてセッティングしているように感じます。

ふわふわのクッションだと腰を痛めてしまいがちなので、この程よい硬さが腰をサポートして、長時間の作業でも疲れを残しにくいといわれるアーロンチェアの特徴なのでしょう。

 

メッシュ生地はどうなのか?まとめ

こうしてまとめてみるとメッシュの特徴はトータルバランスには優れますが、一個一個の特徴は他の材料で置き換えることが可能なことが分かります。

私は長時間の作業用に購入したので、疲れにくいというこの椅子の特徴はピッタリなのですが、口コミなどでさんざん言われている『座り心地が良い』という意味を履き違えて購入すると、こんなはずじゃなかったということにもなりかねません。

メッシュの生地がいいかどうかという質問については、私としては総合的に高評価ですが、座り心地を重視する人にはファブリックタイプをおすすめします。という回答になります。

Q10.成功していないけど買っていい?

いいんです。

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私のような凡人でも普通に買って座ってますので大丈夫。

この椅子を導入することによってやる気と作業効率が上がるのであれば奮発して買った方がいい気がします。保証期間である12年使い続けることを思えば、1日40円未満ですからね。

Q11.床傷つかない?

フローリングや無垢材では床を傷めます。

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20kg(チェア)+60kg(私)=80kgの重さが床にかかっているわけなので無理もありません。

標準のキャスターから自分で簡単に交換できる、床に優しいキャスターもおすすめ。

私は家に余っていたクッションフロアを敷いて床を保護していますが、一般的には次のようなものを敷いて使用するようです。

Q12.掃除大変?

ホコリが発生しやすい構造です。

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メッシュになっている分、すき間からホコリや衣服のクズが落ちるので、普通のイスよりも汚れが目立つのはマイナスポイントでしょう。

この写真で大体6ヵ月ぐらいホコリを溜めた状態です。入り組んだ場所は掃除機も届かないので、完全にホコリを取り切るにはかなり面倒。

とはいえ、3ヵ月に1回くらいのペースでの掃除であれば気にならないところではあります。

Q13.その他気になること

.背もたれに青い着色汚れが発生しました

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薄くてわかりずらいのですが、恐らく洋服の色が移ってしまったものと考えられます。

最近は寒いので青いフリースを着て座ることが多かったので、それしが移ってしまったのかも。

今のところそれほど問題には感じていないので、経過観察中です。

 アーロンチェアリマスタードの着色汚れ2
アーロンチェアリマスタードの着色汚れ1

Q14.どこが一番安い?

たぶん大塚家具です。

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アーロンチェアは基本的に値引きがないので、どの実店舗、ネットショップで買っても同じ値段ですが、大塚家具だけは10%ぐらいだったかな?はっきり覚えていませんが値引きがありました。

あとは、購入したときに付くポイントだったり、独自の保証や送料やおまけなど各ショップで違いを打ち出して訴求しています。

ネットショップだったらAmazonよりも下記リンクのショップが実績もあり正規代理店なので、高価なアーロンチェアでも安心して購入できます。

Q15.もし次買うとしたら何買う?

エンボディチェアが一番理想に近い。

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アーロンチェア違うんかい!とツッコまれそうですね。

良い椅子に座ることでより自分に必要な機能が何なのかというのが明確になりました。

  1. 調整可能なアームレスト、ヘッドレストがある
  2. 長時間座っても腰が痛くなりにくい設計
  3. 色んな姿勢で座れる
  4. 通気性が良く座り心地、寝心地がいい
  5. リクライニング角度が深い
  6. 丈夫で長持ち
  7. 魅力的なデザイン
  8. お手ごろな価格

こんな要望が全て一つになった椅子があればいいのですが、今のところその全てを満たすイスは存在しません。

ちなみにリマスタードは上記項目の3、4、5、8、が少し弱いと感じています。

一番近いのがエンボディチェアだと思っているのですが、ヘッドレストが付けられないため候補からは外れます。ジェスチャーチェアのヘッドレスト仕様もいい線行ってますが、実際見てみないとなんともですね。

椅子に座り続けて辿り着いた境地

人はずっと同じ姿勢でい続けることはできません。

寝ている間に勝手に寝返りを打つのと同じ理屈で、じっと座っているように見えても体は本能的に床ずれやしびれが起こる前に自然と姿勢を変えて血流を促しているんですね。

エルゴノミクス(人の作りに合わせたデザイン)研究が進み、体への付加が分散されることにより同じ姿勢で座り続けられる時間はどんどん伸びていることは間違いありませんが、アーロンチェアリマスタードといえども同じ姿勢で座り続けることは難しいでしょう。

そこで私が行き着いた境地は、姿勢を変え続けること。

着座中の基本的な姿勢は、深く腰かけひざを90°に曲げた正しいと言われるような座り方をしていますが、座面に触れる所の負荷分散のために姿勢を変えることを学びました。

スタンディング

時には体の重心を右寄り、左寄りに振ったり、足を組んだり片方の足を太ももの下に挟んだり、行儀悪く浅く座って足を投げ出したり、椅子の上であぐらや正座をしたりさえします。

そして究極の形態はスタンディング。つまり立って作業するということです。

ただし、立ち続けることも人の体にとって負荷の大きなことなので良くありません。疲れたらまた座って作業に移るべきです。

様々な着座姿勢→スタンディング→様々な着座姿勢→スタンディング…

このサイクルを繰り返すことで何時間でも作業し続けることが出来るのです。

スタンディングについては、机の改造も必要なのでいつか記事にしたいと考えています。

 

仕事用ではありませんが、リラックスするときに使っている究極のストレスレスのリクライニングチェアもレビューしていますのでご興味がある方どうぞ。

 

2018/01/20